東京工業大学の学びを世界へ向けて発信するTokyoTechXのコースとして、「将棋で学ぶプログラミング基礎」がedXより現在配信中です。
本コースは、将棋を題材にプログラミングの基礎と工夫を学ぶ、初級者向けのコースです。プログラムの実行環境として、MATLAB版の将棋プログラム「MT将棋」を使用し、コードの要点をピックアップした解説を通して、プログラミングの基本や考え方の一端を学ぶことができます。コース受講中は、MATLABオンラインを無料でご利用いただけます。
edX「将棋で学ぶプログラミング基礎」の、コース紹介/登録ページを、ぜひご覧ください。
- プログラムの基本
- 変数・配列
- 演算と関数呼び出し
- 制御文
- プログラミングの様々な工夫
- ゲーム木の探索
- ミニマックス法
- 将棋の局面評価
- MATLABによる基本的なプログラミング
Week 1:駒の表示
- 駒の表示
- MT関数:駒表示
- MT変数:駒
- 配列
- 関数
- 制御文:for
- MATLAB関数・演算子
Week 2:駒の動き
- 駒の動き
- MT関数:周り候補マス
- 駒移動ベクトル
- MT関数:候補マス
- 制御文:while, if, switch
- MATLABの特徴
- MATLAB関数
- MATLABの演算
Week 3:人対人の対局
- 人対人の対局
- 対局の流れ
- MT将棋盤
- MT関数:選択と駒移動
- MATLAB関数:入出力
- 変数値の様々な設定方法
Week 4:コンピュータ対局[概要]
- コンピュータ対局
- 局面評価
- コンピュータ対局の流れ
- コンピュータによる局面評価
Week 5: コンピュータ対局[実装]
- MT関数:自動選択
- MT変数:点数行列・動き配列
- 関数解説:自動選択
- MATLAB関数:ソート・乱数・ファイル入出力
- 関数の様々な記述方法