プログラミングしながら学ぶコンピュータサイエンス入門
ビッグデータやAI,いま,そういった言葉が世の中に満ち溢れています。それは,いろいろなことが計算に載るようになって,ビッグデータの利用や,それを使ったAI技術が本格化してきたからです。こうした潮流の中心となる「計算」の活用法を開発してきたのがコンピュータサイエンスという分野です。このコースでは,そのコンピュータサイエンスのエッセンスを学びます。ごく基礎的・入門的なところからはじめ,最先端のコンピュータサイエンスを概観できるまでの素養を身に付けられます。超入門的プログラミングで「計算」の設計法を体験しながら,コンピュータサイエンスの基礎を学びます。
- 4週間
- 2~3時間/週
- 無料
- 自分のペースで
- 情報理工学
- 日本語
- 初級
- 特になし
- なし
コース概要
ビッグデータやAI,いま,そういった言葉が世の中に満ち溢れています。それは,いろいろなことが計算に載るようになって,ビッグデータの利用や,それを使ったAI技術が本格化してきたからです。こうした潮流の中心となる「計算」の活用法を開発してきたのがコンピュータサイエンスという分野です。このコースでは,そのコンピュータサイエンスのエッセンスを学びます。ごく基礎的・入門的なところからはじめ,最先端のコンピュータサイエンスを概観できるまでの素養を身に付けられます。超入門的プログラミングで「計算」の設計法を体験しながら,コンピュータサイエンスの基礎を学びます。
本コースは日本語の開講です。本コースの受講にはedXのアカウントが必要となります。アカウントをお持ちでない方はまずはアカウント作成をお願いします。https://www.edx.org/
本コースは超スマート社会卓越教育院と教育革新センターが協力して制作し、提供しています。
†超スマート社会:「必要なもの・サービスを、必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会のさまざまなニーズにきめ細かに対応でき、あらゆる人が質の高いサービスを受けられ、年齢、性別、地域、言語といったさまざまな違いを乗り越え、活き活きと快適に暮らすことのできる社会」(内閣府, 2016)
このコースで何を学ぶか
・データ(データの原子に当たるもの)とは何か
・計算(計算の原子に当たるもの)とは何か
・情報セキュリティの基本:暗号化・復号・解読
・共通鍵暗号系と公開鍵暗号系
・現在社会において計算の活用の代表例
– コンピュータ・シミュレーション
– データマイニング
・プログラミング環境(エディタ,シェル)のインストール
・プログラミング環境(エディタ,シェル)の使い方
・プログラミング言語Ruby による基本的なプログラミング
GRADE CALCULATION / 評価
クイズ 100%
*修了要件:60%以上の得点
EXPECTED TIME EFFORT / おおよその学習時間
2-3 hours / Week
週2−3時間
受講者の声
“入門編として充実した内容でした。特に最後のまとめは書籍からでは得られない講師の知見を聞くことができ、本コースを受講して良かったと感じました。” –
“プログラミング初心者でしたが、説明が丁寧になされていたので、授業内容については理解する事が出来ました。もっとRubyの学習を深めてきたいと思います。”
“I enjoyed myself with learning this course. Thank you.”